うちの子がふみふみしないのはなぜ?
ふみふみは子猫の頃に母猫のお乳を飲んでいた時の名残とされており、
成長すると見られなくなる猫が多いです。
しかし、成猫になってもする子としない子の差は一体何なのでしょうか。
今回は、猫がふみふみしない理由をご紹介します。
親離れができている
ふみふみは、子猫の頃に母猫のお乳を飲んでいた時の名残です。
子猫が成長していくと段々母乳を与えなくなり、
生後3~6ヵ月程度で親離れし、
ふみふみもしなくなります。
しかし、すぐに母猫から引き離された場合、
親離れが十分にされず、
甘え行動としてのふみふみをすると考えられます。
ふみふみしないのは、
猫がしっかり自立している証です。
ふみふみしたくなるものがない
猫のお眼鏡にかなうものがないと、ふみふみしません。
肌触りがよくふかふかなクッションなどがあるとするかもしれませんが、
ふみふみするかどうかは、猫の性格にもよります。
ストレスを感じていなさそうなら、
心配しなくても大丈夫。
新しい環境に慣れていない
引越し、家族が増えた、お家に迎えたばかり・・
など生活環境が変わって
ふみふみしなくなることがあります。
新しい生活環境に慣れるように、
できるだけ変化を小さくしたり落ち着ける
空間を用意してあげましょう。
まとめ
猫の愛らしいふみふみは、
リラックスして甘えている証。
でも、ふみふみしないからと言って
「不満があるのかな・・・」
と心配しなくて大丈夫。
「しっかり自立できている」証拠でもあります。
猫は他の方法で気持ちを伝えていますので、
それを感じ取ってあげてくださいね♪