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猫が嫌いな音

 

 

猫は人間よりはるかに耳の良い動物。

音に敏感で、基本的に大きな音が嫌いです。

 

そして人間にとっては何でもない音でも

猫にとっては嫌な音かもしれません。

 

今回は猫の嫌いな音についてご紹介します。

 

 

大きい声・低い声

 

猫は大きな声が好きではありません。

大きな話し声、騒いでいる声、怒鳴り声などは嫌いです。

 

男性のような低い声も嫌いです。

低い声は威嚇を連想させるので警戒してしまうのです。

 

猫は高音域の音を好むので、話しかける時は高めの声を意識しましょう。

 

 

ドライヤーや掃除機の音

 

大きい音を出す家電も嫌い。

特にドライヤーや掃除機は自然界には無い大きな音を出すので見ただけで逃げ出す子も多いです。

また、人間には聞こえない高音域の周波数まで聞き取れるため、より不快に感じるのです。

 

 

金属がすれるような甲高い音

 

金属がすれるような甲高い音は、猫も人間も苦手でしょう。

金属製の食器がカチャカチャする音や鍵同士がチャリチャリと重なり合うときの音などは、不快な音です。

 

 

スプレー缶の音

 

スプレー缶のシューという音が、天敵であるヘビの威嚇音に似ているので、嫌いです。

室内で暮らしている猫でも、その音を耳にすると本能で警戒します。

 

 

雷や花火の音

 

雷や花火、車の大きなエンジン音等の大きな音を嫌がる子もいます。

嫌がっていように見えたら隠れる場所を用意してあげましょう。

 

 

インターホンの音

 

インターホンはいきなり大きな音がなるのでびっくりします。

また、インターホンが鳴るということは知らない人が来ると連想できるので警戒するのでしょう。