「いま可愛い!」
と思ってカメラを向けたら目を逸らされ撮れなかった・・・
元々猫には写真を撮られて迷惑とか、写真写りが悪いからイヤ!なんて考えはありません。
なのにどうして猫はカメラが嫌いなのでしょうか。
今回はその理由と対策をご紹介します。
【レンズが怖い】
猫にはカメラのレンズが大きな目に見えるようです。
猫の習性では、目をじっと合わせるのは「敵意がある」という意味で、
「敵意がない」ときは目を逸らします。
レンズをずっと向けられ、「怖い」と思っているのかも。
【フラッシュが眩しい】
猫の目は光を沢山取り込めるようになっています。
なので猫にとってフラッシュの光はかなり負担がかかるもの。
猫の目に悪影響が出る可能性もあるので、
フラッシュは使わないようにしましょう。
【シャッター音がうるさい】
リラックスしてたのに「カシャカシャ・・・」邪魔されてイライラしたのかもしれません。
猫は人間より耳が良いので、余計うるさく感じるのでしょう。
【カメラ=鬱陶しいと思われた】
猫の激カワ写真を撮りたい!と一生懸命になりすぎて追いかけ回したり
顔を触ってカメラの方を向けさせたりしたことはありませんか?
しつこくされて「カメラ=鬱陶しいもの」と認識してしまったのかも。
【カメラが嫌いにならないために】
カメラをぶら下げて遊ぶ
普段からカメラが視界に入るようにし慣れておけば嫌がらずにすむかも。
カメラを構える時もゆっくり自然にしましょう。
少し離れて撮る
ズーム機能を使い、少し離れた場所から撮影すると猫にもストレスを与えないで撮れるかもしれません。
音と光を消す
フラッシュをオフにし、静音モードに設定して撮影しましょう。
AF補助光という設定も光が出るのでオフにするとよいです。
連写モードで撮る
猫は写真に可愛く写りたいと思ってないので、ポーズを決めたりしません。
連写モードで撮影すると偶然いい写真が撮れる可能性が高まります。