夏前からよく毛が抜けるようになって、お部屋に毛がよく舞いますよね。
こんな時期は普段より頻繁に丁寧なブラッシングが必要になってきます。
だけど嫌がる猫もいるのも事実・・・
今回はブラッシングについてお話します。
ブラッシングが嫌いな猫でも、コツを掴めばすこしずつできるようになります。
ぜひご覧ください♪
ブラッシングには素敵な効果が
猫は身体が柔らかく、全身くまなく毛づくろいをしているように見えますが、
首の後ろ、耳の後ろ、足の後ろなど猫の舌が届かないところは結構あります。
こうした部分は飼い主さんがフォローしてあげると良いです。
コミュニケーションにもなりますよ♪
ほかにも、ブラッシングをすることはメリットがたくさんあります。
・毛ヅヤが綺麗になる
・毛玉の吐き戻し軽減
・血行が良くなり代謝UP
・日々の健康チェック
・長毛猫は特に毛玉防止になる
次は、ブラッシングが苦手な猫にも使える簡単な小技をご紹介します!
~ブラッシングのコツ~
スキを狙う
ブラッシングが苦手な猫はブラシを見ただけでも逃げてしまいます。
ウトウト寛いでいる、外を眺めている時など、
警戒心がない時を狙ってそ~っと行うと成功しやすいです。
短時間で少しずつ
すぐに嫌がるなら、すぐにやめちゃいましょう。
嫌がっているのに続けてしまうと余計嫌いになってしまいます。
ブラッシングが嫌いな子には一気にやりきろうとせず、「今日はお尻だけ」など
短時間でくり返し行うようにすると嫌がりにくいです。
ご褒美を用意
「ブラッシング=良いことがある」と覚えてもらい、
苦手意識を塗り替えていく作戦。
おやつをあげながら、ごはんタイムを挟みながらやると続けやすくなります。
ブラシを置いておく
ブラシを見えない所に仕舞うのではなく、
猫の目に着くところに置いてみましょう。
ブラシを触らせたり、クンクンしてもらったり・・・
だんだん慣れてきたらじゃらしたりしながら、ブラシが怖いものではないとわかってもらいましょう。